2005年09月29日

短期トレード概要

短期トレードの定義は人によって幅があって、1ヶ月以内というのが一般的ではないかと考えられます。私の経験ではもう少し短くて1〜2週間、特に数日間の保有というのが大半を占めていました。短期トレードの魅力は目先の動きを確実にとらえることでデイトレードを上回る利益率を得ながら、資金を短期間で回転させることができる効率のよさを併せもつ点と考えます。

短期トレードの判断には主にテクニカル分析を使います。テクニカル分析とは、過去の価格・出来高のデータを分析することで将来を予測しようというアプローチです。景気動向や企業の業績等を考慮しないので、短期的な分析に向く手法です。中長期分析にも使えるのですが、その際には過去のデータを日単位のものでなく週単位や月単位にまとめて使うこともあります。

私も数年前まではテクニカル分析に基づいた短期トレードを行なっていましたが、この手法にも限界があることを思い知りました。いろいろ勉強しましたがテクニカル分析に絶対確実な方法は存在しません。しかし深く分析すればするほど完璧になった気がして、その失敗を認めたくないのです。その結果、損切り(損を出して手持ち株を手仕舞うこと)も出来ずにじっと株価が戻るのを待つ塩漬け状態になりがちでした。塩漬けは資金の限られた投資家にとっては致命的です。

したがって短期トレードを行なうにあたっても、しっかりしたルール作りが欠かせません。どういった条件で仕込むかだけでなく、どういった条件で手仕舞うのか、目論見通り動いた場合とその逆に動いてしまった両方の場合について明確なルールを設定して、それに従って行動することが望まれます。特に短期トレードは資金の回転が重要となるので、いつまでに手仕舞うという時間制限をつけるのも効果的です。以上が短期トレードの概要です。
posted by 徳山秀樹 at 14:00 | TrackBack(0) | 短期トレード入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/7476936

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。