2005年10月01日

中長期トレード概要

短期トレードの定義を1ヶ月以内とすれば、それを超えて保有するのが中長期トレードとなります。中期と長期の明確な区分けもないと思いますが、6ヶ月か1年あたりがその区分けになるでしょうか。中長期トレードの魅力は目先の動きにとらわれず、経済成長や企業の業績向上に乗って2倍以上の大幅な値上りを期待できる点にあります。またそれほどの値上りがなくても、配当や株主優待といった権利を得られるのも魅力のひとつです。

中長期トレードの判断には、短期トレードと同様にテクニカル分析も使いますが、短期トレード概要で述べた通り分析に用いる過去のデータを日単位のものでなく週単位や月単位にまとめて使ったりします。

それに加えて中長期トレードの判断に使われるのが、ファンダメンタルズ分析です。経済指標や企業の財務諸表を分析することで企業の先行き業績を予測し、それに比べて現在の株価が割安と思われる企業の株をじっくり保有するのです。

中長期トレードを行なうにあたっても、これらの要素をもとにしたルール作りが欠かせません。どういった条件で仕込むかだけでなく、どういった条件で手仕舞うのか、目論見通り動いた場合とその逆に動いてしまった両方の場合について明確なルールを設定して、それに従って行動することが望まれます。投資期間が長くなるだけに、あまりゆったりと構えていると株価が目論見に反して大幅に値下りしてしまい、何年も回復しないといったことにもなりかねません。状況の変化に応じて適宜軌道修正することは必要と考えます。

企業分析には通常その企業のホームページで公開されている開示情報や会社四季報などの情報を活用することになるのですが、具体的に何をしたよいか分からないという方も多いと思います。そこでおすすめしたいサイトがど素人の株日記です。有名なサイトなのでご存知の方も多いと思いますが、主宰者のなべさんが初心者に分かりやすい丁寧な説明で中長期を中心にした株式投資を解説しています。また別冊宝島『「ど素人の株日記」式 年収分を稼ぐ中長期株投資』も監修されていて、私も執筆の構成の参考にさせてもらったのですが、とても分かりやすくておすすめできます。
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posted by 徳山秀樹 at 09:00 | TrackBack(1) | 中長期トレード入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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