2005年10月09日

オンライントレード注意点(1)

個人投資家にとって大変手軽で便利なオンライントレードですが、思わぬ落とし穴もあります。それは「入力ミスによる誤発注」です。それは発注時(現物取引であれば買うとき)と返済時(現物取引であれば売るとき)に大別できると思いますが、それぞれ以下の要素を間違えて入力してしまう可能性があります。ある程度のオンライントレード歴を持つ方だと一度や二度は経験があるのではないでしょうか?

■取引区分(売り・買いなど)
■銘柄コード
■数量
■指値
■執行条件
■有効期限
■その他

証券会社によって注文入力フォームは異なりますが、だいたい上記の情報を入力します。一通り入力して「決定(あるいは実行など)」ボタンを押すと、次の画面で入力した内容が表示されて正しければ取引パスワードを入力して再度「決定(あるいは実行など)」ボタンを押すと発注というのが一般的です。最近は入力の手間を省いてスピードアップをはかるために、取引パスワードの入力を省いているところも見られます。

では各要素の間違えるポイントと対策を簡単に書いていきます。まず取引区分については、信用取引の新規発注時に多く見られるミスと思われます。つまり新規買いと新規売りを間違えてしまうのです。これは思いとは逆方向に仕掛けてしまうという点で致命的なミスです。これを避けるためにいくつかの証券会社で、新規買いは、新規売りはと注文画面の色を変えて視覚的に分かるようにしてくれているのはありがたいことです。そうでなところは、確認画面でチェックすることを徹底するしかありません。

銘柄コードの間違えも致命的ですが、指値で入力していればそれが当該銘柄の株価とあまりにも乖離している場合に確認画面に移る前に自動的にチェックされるので気付くケースが多いと思います。しかし成行で注文するケースではそのチェックが適用されないので、そのまま誤発注されてしまうケースが出てきます。

続く
posted by 徳山秀樹 at 11:00 | TrackBack(0) | 株式オンライン取引入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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