2005年11月28日

基本売買戦略(3)

これまで紹介してきた2つの基本的な売買法である「順張り」と「逆張り」の長所・短所について書いてみます。

順張りは簡単に言えば「上げてきたものを買う」戦略なので、株価上昇の勢い(トレンド)が持続することが前提となります。したがって現在のように相場全体が強い上昇トレンドにあれば、黙って持っているだけ利益が拡大する可能性は高く、妙味がある環境です。

しかし永遠に上げ続けることはありません。タイミングは悪いと買ったところが「天井」となって、そこから下がる一方ということも考えられます。したがって何%下がったら諦めて売る、等の損切りルールを設定する必要があるでしょう。

一方、逆張りは簡単に言えば「下げてきたものを買う」戦略なので、「下げすぎ」を見極める力が要求されます。倒産しない限り永遠に下げ続けることはありませんので、タイミングを間違えなければ短期間に安全に利幅を得ることが出来ます。株価のトレンドが明確でないときなどに有効です。

しかし待ち伏せとはいえ流れに逆らって仕掛けるので、買ったところから下げ止まらない可能性も考えなければなりません。投資資金を分割して、下げたら買い増すという戦略もありますが、かなり勇気が要ります。こちらもそうしたルールを徹底する必要があるでしょう。
posted by 徳山秀樹 at 11:00 | TrackBack(0) | 株式投資入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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